ニューヨークから北へ 9 ボストン

レキシントン、コンコードの戦い。

アメリカ独立戦争のきっかけになった戦いだそうです。

ボストンに戻る通りすがりに寄ってみたら、そんな歴史の地だった!!

これも旅の良さ、偶然を楽しむ。そして全く知らなかったことを知る。

浅くても知識、見識。

その出来事があった地でしか感じることができないもの。

商業化され、どこも同じ景色になってしまったら台無しだ。

小雨の中ボストンを目指す

どの家も煙突、井戸もあったりして

作りは違えど日本の田舎と変わらないな

行けども行けども紅葉で、いい時期に来たなと。

大きな木があって、芝生があって、煙突付きの家があって

ニューイングランドのドライブ旅

またゆっくり来てみたい。

雨。暗くなりかけのボストンについて車を返却

多分 toll gate 通ったけどわからん!空港のレンタカー屋までの道、よくぞたどり着けました!都会の道路は怖いね。

暗くなったけど、1泊して明日はニューヨークに行くから時間を惜しんで夜散歩

ご飯は中華だったかな、バークリー音楽大学近くでお客さんが入ってる店を選んだ。

こんな雰囲気いいゲストハウスに泊まった

裏側にあるテラスは宿泊者の共有スペースで、これまたいい感じ

朝はパンやコーヒー、ヨーグルト

これまた自分たちの宿でもやりたいスタイル

これでいいんだよな〜

ニューヨークへのバスは13:40発

せっかくのボストンだけどあちこち行けないから

一ヶ所に決めた!

路面電車に乗って

曲がるとこには標識あって

緑色の家を目指す

あった!が緑ではない

ケネディ生誕の家。

この家で生まれたそうです

国立公園の管理と同じ管轄だそうで、レンジャーが中を案内してくれました。

ケネディのお母さんの語りもあり。日本語訳もあったからよかった!

一族の歴史は壮絶で誰もが知っている。でも、

ごく普通の家で生まれ、家族の愛を感じ育っていった一人の人間としてのJ.Fケネディを知ることができたかな。

子供達より長く生きたローズさん。どんなに悲しかったことか。

『ここで暮らした頃の私たちは普通の家族でした』だったか…

ローズさんの言葉が心に。

 

レンジャーのおっちゃんと猫ちゃん

こんな人に笑顔で迎えられるだけで幸せ

『バーハーバー行ったことあるよ〜、いいとこだよね』って

若いレンジャーじゃないとこにまたよさがある。

 

どこの国からだったか年齢高めの女性が一人で来てた、少し言葉を交わし生き生きと大股で反対方向に歩いて行った!

そう、下を向かないで生きる何かをもらえる場所でした。

ちょうど生誕100年の年だった。

 

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