誰もがディズニーランドを目指せばいいってもんじゃない。
どこでも同じじゃつまらない。
バカが付くくらい丁寧な対応はいらない。過剰とゆう言葉を教えてあげたい。
駅のホームの階段清掃風景、階段幅の半分くらいロープを張り規制してやっていた。見ればわかる。誰でも。
なのに、ひとりでずっと『大変申し訳ありません、ただいま階段清掃中につき皆様には大変ご迷惑をおかけしております、左側を一列でお通りください…』って大きな声を出している人がいた。なにその仕事?
そこまで言ってもらわないと分からないバカが多いのか?
なんでもかんでも先手打てばクレーム出ないだろうと考えてのことか?
どちらにしろバカだ。過剰である。間違いです。
目の不自由な人にはわからないから誰かが声をかけてあげればいい。
甘やかし、甘やかされ、見ればわかる事でさえバカ丁寧な説明がいる。
よくない方向にどんどん進んでいる。
自分で考える、周りの人を見る、思いやる、生きていくのに必要なこと。
時代がどうこうじゃない。
自然に出る笑顔、自然に出る手、自然に出る言葉。
大層な企業理念、カッコつけた会社方針、そこに働く人たちは…?
とあるレジャー施設に行きました、会う人会う人疲れた顔。
オイラもレジャー産業に関わってきてるから、それはそれで反面教師として勉強。でもオイラが上司だったらそんなのないね!
楽しみにきてる人たち相手なんだよ!
仲間と予定を合わせることだって難しい、家族でだってそう、一人、カップル、会社や学校の行事。いろんな人がワクワクして遊びに来るのに、働いている人には笑顔がない。悲しい。
たぶん会社からは言われている、接客とは!とね。
でも伝わらないよね、接客してる実感が無いんでしょう。ただお金のためだけにそこに居るんでしょう。
こんな給料でやる気なんて出るわけないだろ〜と
雇う側も安い給料で来てもらってるからと言えないんでしょう。
田舎の大きなレジャー施設はどこも似てるかな。なんでも仕事があればいい。
ホントにやりたい事ではない。
でも、雇う側は教育をしないといけない!
自然と出る笑顔、言葉、行動。
経営者、経営陣は働き手ひとりひとりに語りかけるべきだ。
ご立派な企業理念。本気なのかも疑ってしまう。
『全ての人を笑顔に』なんてのアチコチで見かけるけれどね、そこで働く人を笑顔にしないとダメだろ。
まあ綺麗ごとを言いつづけるってのもわかるけどさ。
組織内部にいい人がいないんでしょう、できる人は出ていっちゃうからね。
嫌われ役、ムードメーカー、見合う報酬、事なかれ主義、外部顧問、コンサル…
何が必要か、足りてないか、わかっているはず。そしてどこも似たり寄ったり…
よく聞く『船頭多くして船山に上る』ってやつね。
船頭多いのは悪くはないと思う、でも水先案内人や船を漕ぐ人が必要なんだからその中の良い人材の評価を低くしていると人はいなくなってしまう。
これもわかっているはず。
自然に出る笑顔、自然に出る言葉、自然に出る行動。
マニュアルなんて本当はいらない。